第一討論会:人道的介入基調講演が終わるなり、部屋に入り若干の休憩を
はさんで第一討論会となった。
まずは自己紹介ということで、一人ずつ名前と
呼ばれたい名前、大学名などを述べていった。
自分以外の参加者が14人で、そのうち8人は
前の段階で覚えてたから顔と名前が一致するんだけど、
そのほかの6人は初めて。
引き続き有名大学のオンパレードというね。><
と思うんだけど、意外に参加者みんな国際教養大学と
いう名前は聞いたことあるっていうんだよね。
国際系に興味ある人たちだし、参加者が大学を
受験するころにはもうAIUはあったわけだし。
ちなみに、前にも言ったとおり男性10人女性5人の
男女比2:1。大学で初めて男性が多数派の組織です。
☆主な組織と男女比
英語集中プログラムのクラス 1:2
寮生活委員会 1:2
留学先の大学 2:8
アルバイト先 1:9
出身高校:男性100%(笑呼び方、とりあえず苗字で呼ばれるの避けたかった
から名前か「そうあい」かで迷ったんだけど、
大学で呼ばれなれてるしネット色を避けようと思い
下の名前で呼んでもらうことにした。
参加者の中には、中国からの留学生もいたし、
あと理系の学生もいた。
そのほかは法学部政治学科という人が多かったように思う。
さて本題だけど、人道的介入の大きなテーマというのは、
「確かに人権が他国で侵される状況を見過ごすことは
できないけど、それを盾に侵略が行われやすいのも事実。
さてどうします?」というもの。
その正しい形を考えるために提案された1問目がこれ。
問1. あなたのヒーローは誰ですか?みんなこれを尊敬する人と噛み砕いて、
John F. Kennedy、カストロ議長、坂本竜馬なんていう意見が
出た。ちなみにこの質問は自分も当たったので参考までに。
Soai「本当はアニメみたいに善悪がはっきりしていて
普遍的に支持されるヒーローがいればいいんですけど、
現実は一方にとってヒーローでも、必ず誰かに
批判されるんですよね。
だから普遍的なヒーローはいないっていう前提で、
批判の声も大きいのはわかってるけど、
でも『自分にとっての』ヒーローであるといえば、
小泉純一郎元総理が自分にとってのヒーローです。
淀みきってた日本の政治をわかりやすくしてくれました。」
問2. NATOによるコソボ空爆は正当であったか。(コソボ空爆のこととか知らねぇよ><)と思いつつ、
でも概要としては、人道的介入の名のもとに空爆を
したんだけど、実際には100人もの犠牲者を出してしまい、
その多くが民間人だったということ。
参加者からは、「人権とはいうけど、命を奪ってしまったら
人権もなにもないじゃないか。おかしい。」
という声が上がった一方、「でも介入しなかったとしたら、
100人以上の人が死んでいただろう。
だから、人の命の重さが同じとして、100人の犠牲で
失われたはずのほかのもっと多くの命が救われたなら、
それは意味があったのでは」という声も。
同時に、本当に100人以上の命が失われたかどうかは
定かではなくて、介入しないほうが犠牲が小さい
ケースも考えられるよね。そこも難しいところ…。
最後のほうでは人道的介入に長けた教授の方が
いらっしゃって、分科会にむけて講演をしてくださった。
国際社会はトレードオフ(trade-off)の関係で、
正しさと秩序はどっちもいっぺんに取ることはできない
ということをおっしゃっていた。
たとえば、秩序はすべての道の角に交番をおけば
保てるけどそれは正しさが問題だし、
かといってイギリスの清教徒革命のように、正しさを
追求してもその後の社会は無秩序だったりする。
ただ、「持続可能な秩序は、正しくなくてはいけない」
ということは言えると結論づけられた。
この一節も難しいよね。どっちも取れないけど、
でも長い秩序は正しくなければいけない・・・。
3時間におよぶ第一討論会はそういう感じの議論で終わり。とにかく時間経つの早すぎる。
- 2008/12/30(火) 18:00:00|
- 社会のはなし
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